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美意識

今月は、珍しく映画館に二回も足を運びました。


まずは大好きな作家 三島由紀夫氏の政治活動~自決の日までを再現した

若松孝二監督
「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」



実は
今迄、作家としての三島由紀夫氏が大好きだったので
活動家になる流れは全く興味がありませんでした。


しかし、この映画を観て、活動家 三島由紀夫を知りました。


徹底したナルシズムに圧巻。

滑稽なほど、美しさを追求した彼。

羨ましいとすら思いました。



二本目は

アルモドバル監督「私が、生きる肌」



愛情。憎しみ。哀しみ。トラウマ。錯覚。

辿り着いた先は、美意識の追求。

狂おしい現実こそ、美しく魅せられました。

内容も素敵でしたが、色彩や細やかな背景も素敵でした。

最初から最後まで飽きのこない作品でした。



なんだか、美意識が強い作品を続けて観た気がします。


自分の人生を誇りを持って謳歌している方は、男女問わず美しい。


そんな美しい人に、私もなりたいです。




どちらの作品もオススメです!

気になる方は是非!



んじゃ。早くも酔っ払いのためドロンします。





あでぃおーす!

コメント

映画

一か八か
こちらは田舎なので、2作品共、上映されていません。
スパイダーマンを観ましたが期待ハズレで退屈でした。

それでは、縄の忘れとお酒の飲み過ぎと交通事故に、お気をつけ下さい。

のす べもす!

一か八か。へ。

一華
マジかーー!残念だ。
DVDレンタルが始まったら是非観ておくれ。

あはは!
そうね!忘れ物と飲み過ぎと交通事故ww

気をつけまーす。笑
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